ワーホリラボ ~ ワーホリ × 決断
ワーホリの経験者と、これから行く人達が交流できるコミュニティー
ここでは私の経験談を書いていこうと思います。
今回はワーホリの決断から行くまでです。
これから行く人達の参考になれば幸いです。
ワーホリラボ~ワーホリ×決断~
2011年夏
初めてワーホリをしようと決断したのは20歳の時
そうだ、オーストラリアへ行こうと。
英語で授業が受けれる大学に進学するため高校卒業後、
予備校に通いながら新聞奨学生をしていたのですが、ある時ふと思った
英語が話せるだけなら、海外にいったほうがいいのではないかと。
もともと大学に興味がなかったのですんなり行動に移せた。
学校をサボってひたすら読書してたのを今でも覚えている。
すぐにインターネットで『ワーキングホリデー』と検索して
留学エージェントの比較サイトで資料請求をした。
数日後、留学エージェントから資料が届いたので
開封して読んでみたがいまいちピンとこなかった。
その後、留学エージェントから電話があり面談をすることになる。
1週間後、留学エージェントのオフィスに行く
担当してくれた担当者は元プロスノーボーダーで話しやすい人だった
最初に聞かれたことは、
将来、君はどうありたいのか
グローバルにビジネスをして生きたい
だからまずは、英語を話せるようになりたいのと海外の友達が欲しい
今思えば、抽象的な答えだと思うがそれが自分の答えだった
次に聞かれたことは、どこに行きたいのか
オーストラリアです。と答えた、
正直なところワーキングホリデーで行ける国を
オーストラリアしか知らなかったのである。
ここで担当者に言われたことは今でも鮮明に覚えている。
『グローバルに生きたいなら、オーストラリアには行かせられないよ』
え、なんでと思ったがひとまず話を聞いてみた。
1 オーストラリアは日本人が沢山いる
2 大半の人はこの日本人とだけ過ごして帰国する
3 英語がまったく上達しない
よくよく話を聞くと、本気でグローバルな人材になりたいなら
最初に行くべき場所ではないというのが担当者の意見だった。
そうなると自分はどこの国に行くべきなのか尋ねると
『カナダだよ』と言われた。
カナダ、アメリカの隣国くらいのイメージしかなく
ワーホリ×カナダのイメージがまったくなかった。
1 日本人が少ない
2 英語が綺麗である
3 アメリカに近い
当時、バンクーバーは日本人が多いとその担当者はいっていたが
トロントは日本人が少ないし、何よりもニューヨークにバスで行ける
移民も沢山いるから面白いものを見れると思うよと言われた。
当時の自分からするとまったくイメージがわかないが
面白そうだと思い、カナダのトロントに行くことに決めた。
話を聞く前、70万円もあれば足りるだろうと考えていたが
自分のやりたいことを伝えて見積もりを出してもらうと
ホームステイ 半年間
語学学校 半年間
その他もろもろ込みで200万円を超えていった。
びっくりしたが、その場で手付金だけ払い
担当者との面談を終えた。
リゾートで1年間住み込みで働けば行けるだろうと考えていた。
その数日後、親に決断を伝えた。
『自分で決断したのならそうしなさい』と言われた。
今、考えると自分で資金を用意するのと
計画を立てていたから反対はされなかったのかなと思う。
結果、運の良さもあり、半年後にカナダに旅立つことになる。
今回はここまでにしたいと思います。
思ったより長くなったので続きはまた書いていきます。
読んでいただきありがとうございました。
これからカナダやワーホリで海外に行く人の参考になれば幸いです。
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